みなさん、こんにちは!CTOオフィスグループの駆け出しデータサイエンティストK.Sです。
当社に転職してまだ(もう?)二ヵ月目ですが、GCP(Google Cloud Platform)の新資格を取得したので、本資格に興味がある方に向けて一定の需要があると思い、重い腰を上げて記事を書くことにしました。
GCP新資格「Generative AI Leader」
概要
Googleが2025年5月に新たに開始した「Generative AI Leader」資格は、非技術系の学習者やビジネスリーダー等を対象としたGoogleの認定資格です。プログラミングの知識がなくても、生成AIの基礎やユースケースに基づく戦略的な導入等を体系的に学べる内容となっています。
この資格は、生成AIの仕組みや活用事例、実務に直結する知識を幅広くカバーしていることが特徴です。
ポイント
・日本語非対応※
※スペイン語等が得意な方以外は、基本的に英語受験となります。いずれは日本語も対応するといいですね。
・Googleが展開している生成AIサービスの知識が身につく。
・各企業に応じた生成AIのユースケースを知れる。
費用
99ドル (約14,500円)※
※私は、バウチャーチケットを使って半額の約7300円で受験しました。バウチャーチケットは、GCP資格の合格特典として獲得できます。
問題数
45問
Googleの公式サイトには、50-60問の出題と記載がありますが、私が受けたときは45問でした。(謎)
試験時間
90分※
※回答を終了次第、任意で試験を終了することができます。
受験場所
オンサイト監視:街中の試験センターで受験
遠隔監視:自宅等、自分で場所を選択して受験
遠隔監視は、日程調整がしやすいことや試験環境を自分に合った形に作りやすい等のメリットがありますが、事前に準備・確認作業をする手間や、当日の環境不備により受験できないリスクを避けたかったので、オンサイト監視を選択しました。
当社の勤務地は渋谷なので、よく見慣れてる渋谷の道玄坂上に位置するテストセンターで受験することにしました。
きっかけ
私が本資格を受けようと思ったきっかけは、GCP資格の英語試験に慣れるためです。
現在、GCPをメインとしたプロジェクトに参画しているため、少しでも早くキャッチアップできるように、GCP資格のコンプリートを目標に掲げて日々GCPの勉強を励んでおります。しかし、GCP資格の中に日本語対応していない資格があるため、英語を苦手としている私としては英語の資格に慣れる必要があったので、日本語未対応かつ、基礎的な認定資格と位置付けられている本資格を受けようと思いました。
(もちろん、GCPの生成AIツールを学ぼうとする意志もありました。)
余談ですが、当社GMOあおぞらネット銀行には、資格補助制度が存在しています。当社のVISIONである「No.1 テクノロジーバンクを目指して」を下に、IT資格の取得に対してのサポートが充実しています!
私の技術レベル
- 情報系の大学院出身
- SIerで2年間ほど開発と保守運用経験あり
- 生成AI関連のプロジェクト経験なし
- GCPは、プロジェクトで1か月程度触れた経験あり
- 英語は、TOEIC860点を取ったことがあるくらい
生成AIの知識レベルは、chatgptをたまに使ってる一般的な社会人と相違はないかと。
学習方法
1週間だったので、効率的に勉強をするべく下記のような流れでやっていきました。
- G-genさんのブログを1周(2日)
本資格に必要な知識は、このブログだけで充分だと思います。私は教科書としてこのブログを使っていました。 - Udemy問題集2つをそれぞれ1周(4日)
ポイント:分からない単語は、積極的にメモを取っていました。
問題集
使った問題集は、下記です。
①Google Generative AI Leader Certification Practice Tests(200問)
②Google Cloud Certified Generative AI Leader - Practice Exams(300問)
個人的には、①の「Real Exam」50問が一番本番に近いと思うので、①の対策だけで事足りるかと思います。※
②は、ユースケースの英語が長文で出てくるので、長文読解を慣れたい方はおすすめですが、個人的にはやらなくても①を修めていたら合格できると思います。
※①の残りの150問はやる価値があるかと言われたら微妙なラインです。あまりにも簡単で練習にならないので、個人的にはやらなくてもいいかなと。
当日
開始時刻の15分前に渋谷のデータセンターに到着。
受付の方に写真付き身分証明書2つ(運転免許証とマイナンバーカード)を提示しました。本人確認が終わった後に、メールに記載のパスワードを紙に書き、受付の方に提出。その後、予定時刻を待たずにすぐに試験を案内されました。
ノートやペンは禁止なので、手ぶらでパソコンの前に座り、試験開始。
毎回GCP試験を受けて思うのですが、同意書の「同感だ」にチェックを入れて試験を始めますが、直訳の違和感に震えています。あれで集中力の半分はなくなってるので、皆さんもご注意を。意外な罠です。(笑)
ほかのGCP資格との違いは、メモを書けるスペースがあることです。
私は、このスペースを活用し、自信のない問題の番号をメモしていました。見直すようにですね。
試験時間は90分ですが、60分程度で全部解き終わりました。
数問自信はなかったですが、8割は取れていると確信し提出。
試験結果
試験結果を提出後、アンケートが求められます。
アンケートは試験結果とは関係ないので、迷わずスキップ。
アンケート後、画面の左上に小さく「Pass」という4文字が表示されました。
すぐに試験結果がわかるのは嬉しいですね!
公式の合格通知は翌日の昼頃に来ました。
ほかの記事を見ていると数日後に連絡と書いてあるのに、私が受けた結果連絡は翌日に来ます。なんででしょうか。
終わりに
人生で初めての英語のIT資格でした。
専門用語を抑えていたら、基本的な英単語しか出てこないため、英語が苦手な方でも十分に合格できる資格だと思います。
Googleの2025年度の新機能の概要を見てみると、本資格で身に着けた知識を基に、新機能への理解力が上がったと実感したので、本資格を取得した意義が見出せた気がしました。
本資格の合格経験を活用し、当社の掲げるNo.1のテクノロジーバンクの一員として、GCPをフルに使えるデータサイエンティストになっていきます!
今後もGCP資格の全冠のために頑張っていきます!それでは!